おはようございます。《朗読らいおん》主宰 柳原路耀です。
朗読ファンの皆様、今年(2021年)も朗読を楽しんでいらっしゃいますか!?
東京朗読リレー
《朗読らいおん》では、『東京朗読リレー』と題して、東京(周辺)の朗読家さんによるスタジオからの朗読生配信というものを始めます!
そうです! 《らいおん》の目標は「スタジオからライブ配信することです」と言っていましたが、思ったより早く実現することができそうです!
『東京朗読リレー』は、「栞のメッセージ」を繋いでいく月一回ペースのイベントになる予定です。
つまり、月一でスタジオからライブ配信!
《らいおん》に出演されたことがある朗読家さんはもちろんのこと、新しい朗読家さんにも積極的に出演交渉していくという企画になります。
朗読ファンの皆様に、「こんな朗読家さんの、こんな朗読があったんだ!」と発見と喜びがあるイベントにしていきたいと思っておりますので、ぜひご注目ください。
ライブ配信は基本的に無料の番組になる予定ですが、[応援チケット]の販売も併せて行う予定です。
引き続き《朗読らいおん》の活動にご支援頂けましたら幸いです。
なお、「東京朗読リレー」は、朗読家の方に出演料をお支払いして公演を行います。
チケットノルマや、チケット売上のバックマージンは設定していません。
[応援チケット]の収益は、活動を継続する資金に致します。
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青空文庫フェスティバル
また、昨年(2020年)の秋に開催された『青空文庫フェスティバル』に大きな反響があったことを受けて、今年再び開催できるよう準備を進めていきたいと思っております。
前回は文化庁からの補助を受けて実現できたという経緯があります。朗読イベントを成立させるには、朗読という分野はまだまだ未開拓な部分があり、興味を持ってくださるお客様が必ずいるとは感じるものの、どのように運営資金をまかなうかは大きな課題です。
クラウドファンディング
そこで、2021年秋に開催する予定の『青空文庫フェスティバル(仮)』は、クラウドファンディングを行う方向で準備を進めております。
朗読ファンの皆様に「特別なフェス」をお届けできるよう企画を練り、ご支援してくださる方々に恩返しができるような内容を目指していきたいと思っております。
『東京朗読リレー』は東京を舞台にして毎月繋げていくイベントになりますが、『青空文庫フェスティバル』は日本全国が繋がるフェスティバルにしたいと考えています。
イベントの詳細やクラウドファンディングがどのようなものになるかなど、秋に向けて煮詰めていきたいと思います。
こちらもぜひご注目ください。
《朗読らいおん》の活動指針 2021年 ◇朗読の魅力を伝え、朗読文化の発展に貢献する ◇聴く人の学びと成長に貢献する ◇朗読家が、適正な報酬を得られる場を作る
朗読がもっともっと盛り上がっていくことを願いつつ、2021年の活動予定についてご挨拶をさせていただきました。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
今後の《朗読らいおん》の活動にご期待頂けましたら幸いです。
《朗読らいおん》主宰・柳原路耀(ヤナギハラロック)