「俊カフェってこんなとこ」
朗読らいおんが裏方を務めさせて頂きまして、《俊カフェ》をご紹介するYouTube Liveを行いました!(2021年2月22日)
レポーターは、朗読らいおん青空文庫フェスティバルにも出演してくれた”かとうちか“さんです。
かとうさんは、札幌《俊カフェ》を舞台朗読のホームグラウンドとして活動されているんですよ。
ところで《俊カフェ》は皆様ご存じですか?
俊カフェの「俊」は詩人の谷川俊太郎さんの「俊」です。
俊太郎さん公認のカフェが、俊カフェなのでございます!
そんな俊カフェをたっぷりとご紹介した動画がこちらです↓
レポート/”よみねこ”こと”かとうちか”
俊カフェオーナー・古川奈央
動画を見てもらえば俊カフェの全貌がわかりますが、朗読ファンの皆様にご興味を持って頂けるよう、私、朗読らいおんの柳原路耀が、朗読好き目線でサワリだけご紹介いたします!
朗読会を開くのに最高の場所
まず、朗読の会場として、雰囲気が最高です。外観も素敵ですが、俊カフェはその2階にあって、窓から前の通りを見下ろせて、開放感があります。
(本当は行ったことないんですが、動画を見るとそんな印象でした! 行ってみたい!)
古川奈央(札幌「俊カフェ」店主 通常営業11-18時)さん (@hachamu) / Twitter
朗読会を開くとき、テーブルやイスのレイアウトを動かしてもオッケーとのこと。(もちろん、スタッフにご相談のうえで^^)
演者がどこに立つかによって変えられるので、見せ方の幅が広がりますね。
キャパとしては、コロナ前に開催したイベントでは、MAX40名は入れたとのこと。
朗読会を開く場合はキチキチというわけにもいかないので、適正な収容人数としては25名ぐらいといったところでしょうか。
密にならないように心がけるとしたら、収容人数は変わってくると思います。
(2021年3月時点では、ほとんどのイベントを10名前後で開催)
それから、奥の控え室を利用できる日もあるそうです。
演者が待機できる場所があるのは助かりますよね。
利用できる日については、俊カフェオーナーの古川奈央さんに問い合わせてみるのがよいですね^^
朗読会を開こうって思うと、会場費が気になるものです。
費用としては、イベントのお客様一名につき1,000円(1ドリンク付き)。
10人のお客様の来場があれば、1,000円×10、これが会場費となります。
(2021年3月の情報です。実際に利用するときにはお店に確認してくださいね!^^)
そしてなんと、”かとうちか”さんのレポートを聞いて衝撃を受けたのですが、朗読会に訪れたお客様の受付などは、オーナーの古川さんや俊カフェのスタッフさんがやってくれるとのこと!
そんなに驚くことないですか?
いやいや私は驚きましたよ。
これってあれですよ、全国の朗読家さんが、身一つで北海道札幌の俊カフェに乗り込んで、朗読会が開けてしまいます。
私はそういうことを実行しそうな朗読家さんの顔が、浮かびます^^
そしてもう一つなんと!カフェの中には俊太郎さんの本がたくさん置いてあるのですが、俊太郎さんの著書を俊カフェで朗読する限りにおいては、著作権はフリーだそうです。
(どうかしたら、本すら持たずに朗読会を開きに行けるかも笑)
もし朗読会を開きたいという場合は、まずはスケジュールの問い合わせをしてもらい、そこから細かい打ち合わせを進めていくとのこと。
オーナーの古川奈央さんが親切に相談に乗ってくれるので、そこが、《俊カフェ》が最高の場所である、最大の理由です。
と、主催者目線で熱く語ってきましたが、俊カフェの魅力は他にもたくさんあります。
貸し切りで、誕生会や同窓会なども開ける
札幌に住んでいたら、絶対に利用すると思います^^
(私の誕生会に人が集まればですが^^;)
特別に貸し切り料金などは頂かないそうです。
ドリンクやスイーツを注文してもらえれば、それでオッケーとのこと。
人気のヴィーガンスイーツ
私も一視聴者としてレポートを見ただけ、実際に頂けたわけではないのですが、とにかく行って食べたい!という気持ちになりました。
料理しているスタッフさんの顔もわかり、動画を見ると、きっと興味が出ると思います!
取材場所、撮影場所としても利用できる
私もその昔カフェで取材を受けたことなどありますが、「取材場所として使って構わないです」と言って頂けることは、ライターさんにとってとても助かると思います。
インテリアも雰囲気がいいですから、いい写真を撮れますね。
そんな至れり尽くせりの《俊カフェ》です。
レポートをすべて文字にしてしまったら動画を見る楽しみがなくなるので、私が特に興味を持ったところをピックアップしてご紹介しました。
動画ではもっと詳しく、”かとうちか”さんとオーナーの古川奈央さんが話してくれているので、この記事で興味を持ってもらえたら、是非動画をご覧くださいね!
記事/柳原路耀